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セラミックタイルについて・・・
セラミックタイルについて
セラミックスの語源は、ギリシャ語の「Keramos」(粘土を焼き固めたもの)が由来とされています。
また日本ではJIS規格A5209で磁器質タイル、せっ器質タイル、陶器質タイルを総称したものを陶磁器質タイル(セラミックタイル)と呼んでいます。セラミック(Ceramic)と呼称されることが多いようです。
セラミックタイルの製造は、材料となる天然の石材や粘土を事前焼結させ、これを微粉末に粉砕し練り上げ、4000トン近い高圧プレス機で成型し、更に1300度近い高熱で焼き上げられるものです。 従ってセラミックタイルの結合粒子は超微粒子となり吸水性も0.01〜0.06程度と非常に小さくなります。 グレードの高い商品は、更に研磨作業を行い、光沢を上げます。
近年、色々な商業施設のフロアできれいな鏡面のセラミックタイルを目にします。 吸水率は低く、非常に光沢があり、傷も付きにくいので、メンテナンスの容易な床剤として大変重宝がられています。
ところが、セラミックタイルの磨きタイプは美観も滑らかで穴があいているように見えませんが、実際は超微細な隙間(細孔又はポーラス)を形成しています。(図1)
通常の汚れは超微細な隙間に入り難いと言われていますが入るものは入ります。 吸収された汚れは、ミクロレベルの隙間の縦横あらゆる所に滞留します。 一定量を超えると目につくようになり、洗っても落ち難い汚れとなります。
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|  セラミックタイルの断面 |
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セラミックタイルの長所と短所
<長所> 1.様々な柄がある 2.見た目が高価に見える 3.耐久性が高い 4.光沢があり、光沢を長期間維持できる 5.清掃管理が比較的簡単
<短所> 1.鏡面仕上げの場合ワックスを塗ることができない 2.鏡面仕上げは「滑りやすい」 3.傷が入る 4.目地の汚れが目立つようになる 5.汚れが入るようになると洗浄難易度が高い作業となる 6.清掃受注価格が安くなりがち 7.粗めの研磨剤が使用できない 8.光沢を失うと復元が難しい
鏡面仕上げのセラミックタイルは、汚れが酷くなると洗浄が難しい素材と 言われております。 この汚れは、床用の汎用洗剤やナイロンパッドではなかなか落とすことはできません |
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